中央銀行と金融政策 貨幣市場・LM曲線分析その② マクロ4章2節
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- Опубликовано: 26 ноя 2021
- 高校の教科書にも載っている貨幣市場・LM曲線分析に入る前に知識として必要な、中央銀行と金融政策の意義・手段、加えて、ハイパワードマネーとマネーストックの関係について解説しています。
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すいません、ちょっと質問したいですけど。H=C+Rで例題に部分に「日銀が100万円を発売した」という仮定があって、この値はどしてHになるのか?H=C+RだとCにもRにも表していないと思うので、ご教示お願い致します。
イメージとしては1万円札を新たに刷ったということなので、CかRになりますよ。出回ってればC、出回ってなければRですね。
@@nakanomicmac なかの先生ほど返事の素早い、丁寧に一々説明する方はもうないだろうと思わされるほど感謝します。ピンときました
そう言っていただけると嬉しいです^^頑張って下さい!😄
売りオペでは市場から中央銀行にお金が流れると思います。
このお金は中央銀行のコントロール下にあると思うのですが、ハイパワードマネーには含まれないのですか?
参考書にはハイパワードマネーは日銀が管理可能な貨幣量と記述があったのに、問題集では、売りオペをするとハイパワードマネーとともにマネーサプライが減少すると解説してあり混乱しています。
その参考書と問題集の記述は矛盾しない、正しいものですよ。マネーストック=信用乗数×️ハイパワードマネー なので、ハイパワードマネーが減れば、計算式からマネーストックも減ります。
@@nakanomicmac ありがとうございます!理解できました!
@nakanomicmac
こちらの質問に追加でお願い致します。
買いオペの実施でマネーストックが増えることは分かるのですが、過去問の解説には買いオペでマネタリーベースが増加するとあります。
マネーストック=貨幣乗数×マネタリーベースだとマネタリーベースが減ると、乗数効果分多くのマネーストックが減少するのではないでしょうか?
御教示お願い致します。
仰る通りなのですが整理すると、
買いオペは直接的にはハイパワードマネーを増加させます。で、信用創造によりマネーストックが増加する、ということですね。
売りオペは逆で、ハイパワードマネー減少→マネーストック減少、となります。
@@nakanomicmac
早速の御回答ありがとうございます。
買いオペは直接的にはハイパワードマネーが増えるとの事ですが、私には理解が難しいです(^_^;)
中央銀行がお金をばらまいて民間銀行のマネーストックが増える
しかし中央銀行のお金も増える
とは
物理的にはどういう動きをしているのでしょうか?
度々質問すいません(汗)